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長崎県ソウル事務所のウェブサイトへ
県内にある企業のうち、韓国で活躍している事例を紹介いたします。
湖や流れが緩慢な河川などで、アオコ(藻)が発生するという話を聞きます。そのアオコが発生しすぎると、匂いを発したり、生態系が崩れることにもつながります。
そこで、よどんだ水に流れを作り、酸素を供給することで、アオコの発生を防ぐ機械を製造する会社が長崎にあります。
その名はエビスマリン(本社:長崎市)。その会社がこれから韓国で、売り込みをかけていく予定です。今回、その実証実験を韓国内で行いました。韓国の政府関係研究機関との共同事業です。
韓国の自治体でもアオコの発生に悩むところも多く、そこに目つけたものです。実証実験が終わった後に本格的に韓国内で販売活動を進めていく予定とのことです。
<実証実験の現場様子>