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釜山港の新しい旅客ターミナルビル


韓国の釜山港には本県対馬市の比田勝港、厳原港から高速船が就航しています。現在の釜山港の国際港旅客ターミナルは老朽化

が進み、そのうえ手狭になっていることから、現在新しいターミナルビルがプサン駅の近くに建築されています。

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(上写真、完成予想図)

試験運用を経たのち、今年の7月ごろに本格運用開始とのことです。ターミナルの内装工事が多少残っている程度で、2015

年2月現在、大方の工事は終わっています。

 

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高速船のほか、フェリー、クルーズ船が同時に停泊可能です。

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コンベンション機能も備えており、現在のターミナルよりも段違いに広々としています。

場所はプサン駅の裏に位置する埋め立て地で、将来的にはプサン駅と連絡通路がつながる予定です。

新しいターミナルオープンで、これまでよりも快適な韓国の入出国ができるようになるほか、日本から釜山を経由した韓国内鉄

道移動がスムーズになることが見込まれます。

 

 

 

 

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