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江戸時代に日本と韓国の間を往来した朝鮮通信使をテーマに、毎年5月に韓国釜山市で「朝鮮通信使祭り」というイベントが開催されています。今年は5月6日(金)~8日(日)まで開催されました。
韓国、日本の踊りの団体が参加し、釜山市内をパレードを行いました。市民のかたの関心も高く、釜山でも大変盛り上がるイベントになっています。
今年は日本のNPO法人である朝鮮通信使縁地連絡協議会と、釜山文化財団が共同で、朝鮮通信使をユネスコ記憶遺産を登録するための申請書を申請書を提出したことを受けて、長崎県知事と釜山市長がその取り組みを支持する声明文を読み上げました。
うまくいけば、来年には記憶遺産に登録される予定です。