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長崎県ソウル事務所のウェブサイトへ
6月22日(月)の夜に、ソウル市内のホテルにて、日韓国交正常化50周年を祝う、日本大使館主催の記念行事が行われました。
当日は朴槿恵(パク・クネ)大統領も会場にお見えになり、祝辞をのべられました。
大統領はその中で、「国交正常化50周年を契機に、両国国民同士の心の交流を深め、信義をより深められるように、両国が必
要な手だてをとれればと思う。」と述べられました。
政治的な軋轢はあるにせよ、それとは別に、両国自治体間、あるいは民間の交流はこれからもますます、深まっていくものと思
います。
会場内では日本の各地方を紹介する映像も流され、長崎もかなりの時間を割いてPRしていただきました。
会場内では、日本の自治体をPRするコーナーも設けられました。
カステラや県産品のPRのほかに、今回は朝鮮通信使のPRを行ってみました。
本県は江戸時代の朝鮮通信使を世界記憶遺産へ韓国と共同申請するための取り組みを行っており、下記写真はそののぼりです。
韓国の方の関心も高いようで、その関連資料がないのかといった質問も受けました。
朝鮮通信使は日韓友好の象徴として、今後の日韓関係の明るい話題のひとつになることと確信しています。