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長崎県ソウル事務所のウェブサイトへ
去る7月11日から14日にかけて、「日韓両国の若者が、お互いの国についての理解を深めるとともに、日韓交流の方策について自主的に討議し、企画・立案することを通じて、今後の交流の促進につなげること」を目的として、長崎県が実施している日韓未来塾2014が開催され、ソウル事務所からも副所長の黄日輝が同行しました。
対馬と釜山という歴史的にもつながりのある地域で実施された日韓未来塾2014ですが、参加者からは、「今回の日韓未来塾に参加して、多くの気づきがあった。」、「朝鮮通信使や対馬と釜山との歴史と関係について勉強になった。」、「これから日韓交流の懸け橋となりたい。」などの声が聞かれました。
日韓それぞれに関する特別講義や現地視察・文化体験とこれらをふまえた日韓両国の参加者によるグループ討議や交流が、日韓交流のひとつのきっかけになったのではないかと思います。
活発な討議行われたグループ討議
釜山広域市甘川文化村の視察
【日韓未来塾2014の概要】
実 施:主催/長崎県、共催/対馬市
後援/対馬朝鮮通信使顕彰事業会、釜山広域市、財団法人釜山広域市国際交流財団
日 程:平成26年7月11日(金)~14日(月)〔3泊4日〕
場 所:対馬市及び韓国釜山広域市
参加者:49名(日本人の若者24名、韓国人の若者25名)
内 容:○日韓交流に関する講義
○グループ討議・発表
○日韓文化体験
○日韓交流ゆかりの地視察