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対馬高校国際文化交流科の生徒19名(2年生)が、7月17日(水)から7月25日(木)の8泊9日の日程で釜山市にある国立釜慶大学校において短期研修(釜山韓国語研修)を行いました。
この研修では、語学研修をはじめ韓国料理体験やテコンドー体験、キャンパスツアーなどが行われました。
また、7月24日(水)には長崎県教育委員会(前川謙介教育長)と国立釜慶大学校(チャン・ヨンス総長)との教育交流に関する協議書(更新)の調印式が執り行われ、対馬高校への講師の派遣、語学研修への協力、同大への留学受入等に関する事項について合意がなされました。
※長崎県では「離島留学制度」を実施しています。離島留学制度とは、それぞれ韓国語、歴史学・中国語、スポーツを学ぶ学科やコース等を設置し、目的意識や意欲を持った生徒の特性を伸張することを目的とした日本でも数少ない取組です。県内の5つの高校(対馬高校国際文化交流科、壱岐高校東アジア歴史・中国語コース、五島高校スポーツコース、五島南高校夢トライコース、奈留高校E-アイランド・スクール)において実施されています。
■対馬高校の釜山韓国語研修の様子
■長崎県教育委員会と釜慶大学校との教育交流に関する協議書(更新)調印式