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長崎県雲仙市と全羅南道求礼郡との姉妹都市締結10周年事業


長崎県雲仙市は2007年に、韓国全羅南道の求礼郡との姉妹都市を締結しています。ともに観光地で国内初指定の国立公園をもつなど、共通点が多いことがきっかけとなりました。

求礼郡は韓国の南西部に位置し、人口が3万人弱、1967年に郡内にある韓国の名山、智異山が国内初の国立公園に指定され、韓国内から多くの観光客が訪れています。一方、雲仙市は1934年に国立公園の指定を受けており、昔から温泉地として有名です。

締結を結んでから10周年が経過したことを記念して、5月17日に雲仙市から金澤秀三郎市長や大久保正美市議会議長をはじめとする14名の訪問団が求礼郡を訪問しました。その日の夜には10周年を記念する式典が開かれ、徐沂東(ソ・ギドン)市長などの求礼郡関係者の方とともに出席されました。

この姉妹関係締結によって、地元の青少年や婦人会、農業関係者間の交流が着実に続いています。こういった地方レベル、草の根レベルでの日韓交流が長崎県を中心として広がっていければと思います。

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